資格があれば有利ではありますが、残念ながら資格を持っていればすぐに転職できるというわけではありません。弁護士や看護師さんの資格を持っていれば即戦力として働けるのですが、そういうかたは転職であまり悩まないでしょうね。
どんな仕事が事務方で有利なのか考えてみましょう。

経理として働く場合

簿記の資格を持っていると有利です。会社、特に経理担当の場合は必ず帳簿がついて回るものですから、簿記の資格を持っていれば武器になるでしょう。簿記は日商簿記、全商簿記、全経簿記などの種類がありますが、一般的に取りやすいのは日商簿記です。日商簿記には1級から4級までありますが、当然1級を持っていれば申し分ないのですが、2級から3級あたりを取得しておきたいものです。

一般事務として働く場合

やはりエクセル、ワード、パワーポイントなどのパソコンスキルを磨いておくのが良いでしょう。資格としてはMOS(microsoft office specialist)になります。その上がMOSマスターになります。これを持っていなくてもエクセルが得意な人はいくらでもいますし、タイピングの早い人もいくらでもいます。しかし、履歴書を通過させるためには資格があった方が転職先としても安心材料の一つになるでしょう。

秘書検定は役に立つ?

秘書検定というとなんだか役に立ちそうですが、それほど評価は高くないようです。3級程度ではお話にならず、面接試験のある準1級以上だと評価が高まるようです。

やっぱりTOEIC!

英語を使う仕事であればやはりTOEICの点数がある程度は必要になります。しかし、完全な国内企業の場合ですとほとんど英語を使うことがなく、それほど評価の対象にはならないでしょう。もちろん点数が高いに越したことはありません。

資格よりも実力!

身もふたもない結論ですが、結局は資格よりも実力です。MOSを持っていなくても会社で「エクセルマスター」と呼ばれる人はたくさんいますし、TOEICを受けたことがないというネイティブレベルの英語を喋る人もいくらでもいます。
結局は実務の出来るひとがものをいうのです。転職前にまず、今の仕事で実務経験を積んでおきましょう。仕事において無駄な仕事はない、と私は考えています。
九州は現地採用多し

福岡はたいていの企業では仕事上九州の要になりますので、九州内の他の都市に比べると採用は多いです。地方では大阪に次いで中途採用は多いでしょう。 
中小企業の場合、東京で採用した人材を福岡に転勤させるよりも、現地で採用したほうがコストも下がるため、福岡在住の方を現地採用するという企業が多いです。また、九州在住の方は土地勘もありますし、九州ならではの商習慣や風習があるため、他都市から転勤させるよりも地場のことをよく知っている人を採用しようという傾向があります。
また、大手企業の場合であれば福岡支社で勤務という形をとることが多いですが、中小企業の場合、福岡に支社も支店もないことが多いです。その場合は自宅をホームオフィスとして仕事ができる人を採用します。そういったケースの場合、オフィスとして使用する面積分の家賃補助が出ることが多いです。

福岡本社の仕事を探そう!

福岡本社の企業であれば福岡での転職確率は高くなります。実名は上げませんが、福岡に本社を持つ有名企業というのは結構あります。本社が福岡にあるということは福岡での社員数も多いということなので採用される確率は高くなります。

転勤なしの企業を選ぼう!

福岡で働きたいあなたは、まず転勤のない企業を選ぶことも大切です。一定以上の大手企業になると転勤はあたりまえのようにあります。初めに転勤がないかどうかを確認しておきましょう。また、福岡に拠点を持つ中小企業や、中小でなくても他の場所に支店がない企業であれば転勤の確率は減り、福岡で正社員として働き続けることが出来るでしょう。

時間をかけて待つことも作戦のひとつ!

基本的に地方での採用は誰かが辞めないと中途採用の募集はかかりません。なので、我慢できる限りは今の会社で辛抱し、いい案件が出てくるまで待つのもひとつの作戦です。地方は特に人と人とのつながりが強いので、じっくりと時間をかけてでも知人からの紹介を狙うのも良いでしょう。
キャリアをきちんと説明すること

あたりまえのことではありますが、あなたがこれまでにしてきた仕事、何が得意で何が出来るのか、またそれを活かして転職先にどういう貢献ができるのかを説明できることが大切です。転職先はあなたがその会社でいかに役に立ってくれるのかを見極めようとしています。
そしてこれまでのキャリア、つまり経験値を活かせる転職先を選ぶことも大切です。女性の場合結婚や出産を控えており、そうなった場合は退職すると思われる可能性が高いので、男性と比べて比較的短期間しか仕事が出来ないと思われてしまいがちです。なので長期にわたって育てる人材というよりも即戦力で使える人材の方が採用されやすいです。今の実力をそのまま活かせる職場に転職する方が採用確率は高くなるでしょう。

女性向けサイトを利用しよう

女性には女性向けの転職サイトがあります。とらばーゆなどが有名ですね。女性向けの情報に特化した転職サイトは女性に向けての情報しか載っていません。これは女性が働きやすい企業、また女性だけを採用したいという企業の案件を載せているということです。
何しろ男性向け転職サイトというものはないのですから、これを利用しない手はありません。転職する側にとっても、女性をターゲットにしている案件なので、「女性でも大丈夫な仕事なのかな」と思い悩む必要がなく、便利ですね。

結婚や出産の予定はない方がよいでしょう。

結婚や出産を否定するわけではありません。特に出産は女性にしか出来ない人類にとって最重要な才能です。これに比べたら仕事なんて男にでもできる簡単なことです。(笑)
しかし、結婚や退職が転職のリスクになることも否めません。大手企業であれば産休も育休も取らせてくれるでしょう。しかし、それが名ばかりの企業をわたしはいくつも見てきました。
とりあえず結婚や出産の予定は否定しておきましょう。なったらなったとき考えればいいのです。

アルバイトから正社員になれる?

実際にアルバイトから正社員になった人はいます!

私が勤務していた会社で、実際にアルバイトから正社員になった二人の経歴をご紹介しましょう。ひとりはPR関係の人で、学生時代からその会社でアルバイトをしていて、PRのアシスタントとして働き、PRとしてのノウハウを身につけ、大学卒業後そのまま正社員として雇われたそうです。私が入社した時には歳は若いですがプレスとして活躍していました。
もう一人の方は既に社会人の年齢だったのですが、プライベートな事情でフルタイム勤務が出来ず、マーケティングの輸出入の在庫管理としてパートタイムで働いていました。そして、フルタイムで勤務できるようになったのでそのままキャリアを買われ、正社員として雇用されることになりました。
どちらもアルバイト、パートタイマーとして働いているうちに専門職として実力をつけ、経営陣に買われたというパターンです。アルバイトから正社員になる可能性はありますが、アルバイトだからといってのほほんと働いていては正社員になるのは難しいです。
「アルバイトだから解りません」という仕事の仕方では正社員になるのは難しいでしょう。仕事をしている限り、対外的にはアルバイトも正社員も関係ありません。きちんとその仕事に向き合っていれば、正社員への道も開けてくるでしょう。

年を取ってからだと狭き門になります。

上の二人の例は、一人は学生アルバイトから正社員に、もう一人は20代でパートタイマーから正社員になった例です。実際には20代であれば可能性は高いですが、年齢が上がるごとにアルバイトから正社員への道は厳しくなります。
何故なら、基本的には「アルバイトはアルバイト」と割り切って雇用側も採用しているからです。正社員が欲しければ正社員を募集しています。可能性としてはありますが、やはり正社員を狙うならアルバイトから入るよりも正社員の募集に応募したほうが賢明です。
今はアルバイトだけど事務職の正社員になりたいというあなた。やはり正社員って安定した身分に感じられますよね。普通に転職サイトなどで転職することも可能ですが、狙い目の転職方法を考えてみましょう。

正社員登用をうたっている会社

会社によってはパートタイマーやアルバイト、契約社員などの非正規雇用社員を正社員として雇用する「正社員登用制度」を採用しているところがあります。これは、特に法律で定義が決められているわけではありません。なので企業によって定義が違います。しかし、正社員登用制度を謳っている会社はアルバイトから正社員になれる可能性が高いと言えます。実際にアルバイトから正社員になった実績があるかどうか企業に確認してみるとより確実です。実績がある企業であればあなたにも大きなチャンスが訪れることになります。
しかし会社によっては「正社員登用制度」という看板を利用しているだけの会社もあります。いつかは正社員になりたいと思っている契約社員やアルバイトを正社員にするというエサでいつまでも非正規雇用社員のまま雇っている会社もあります。正社員として採用した実績のない会社であれば見送った方が無難でしょう。

今の仕事でそのまま正社員に!

今アルバイトをしている方は、そのまま今の会社で正社員になれる可能性があるかどうか確認してみましょう。会社側も全く知らない人材を採用するよりもすでに自分の会社で経験値がある人を採用したいと思っているケースもあります。あなたも今やっている仕事の経験値をそのまま活かして正社員になれるわけですから、即戦力として働けますし、お互いにとてもメリットがあります。
特に、飲食業の場合であればアルバイトから正社員として採用される確率が高いと言われています。
また、ベンチャー企業など少人数で立ち上げたばかりの会社だとアルバイトからそのままスライドして正社員に採用されるというケースもあります。

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